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水曜日, 2月 14

介護と家族の心理

介護 家族の心理

高齢者は、職業からの引退、子育ても終え社会との接点が減少し、
高齢者の孤立化をすすめる要因となります。

同時に社会に必要ないんだという無用感を強く持つようになります。
そこで高齢者が家庭内で、地域社会で孤立化しないような配慮が重要になってきます。

この孤独感や無用感が苦痛と感じた時自殺の誘因になりかねません。
日本は特に高齢者の自殺が多いことで知られています。
自殺の動機としては、病気を苦にすることが圧倒的に多いようですが、
やはり孤立感が誘因になっているようです。

高齢者の孤立感が最も深刻になってくるのは加齢や病弱がすすみ、
日常生活が自立出来なくなった時でしょう。

このような時に手助けをするのは家族や子供たちですが家庭内で孤立していたり、
一人暮らしや二人暮らしの高齢者が病弱になれば問題は深刻です。

近年では高齢化、少子化により90才を越えた高齢者を
70才の高齢者がお世話する例や一人っ子同士の結婚により、
一組の夫婦が二組の老夫婦の世話をする例は
決して少数例ではなくなるでしょう。

高齢者を介護する家族としては身体的な疲労感だけでなく
精神的な面からもさまざまなストレスを感じています。
孤独感のほかに家族にストレスを与えているのが
どうして私だけがという犠牲感です。

高齢者の介護は困難や苦労が多い割には報われない仕事なのです。
高齢者の介護を家族にのみ頼るのは限界がみえている状況のもとで
2000年より介護保険制度が創設されました。

介護する家族も一人で抱え込まないで何らかの社会的制度を利用し
外部にたすけを求めるようになれば孤独感を解消することにもなります。

ケアマネージャーを調整役として精神的負担減のためにも支援されています。
家族が幸せになってこそ高齢者の幸せもあるはずです。

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