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土曜日, 2月 24

弁膜症と心不全

介護 弁膜症 心不全

高齢者に多い心臓病には弁膜症があります。

加齢による変化が原因ですが、手術することによって
劇的に回復する可能性もかなりあります。

その中でも大動脈弁狭窄症は、
弁の動脈硬化が進みやすい高齢者にとても多いのです。

しかし、冠動脈疾患を合併しているような場合は、
危険が増すので手術できない場合もあります。

若い人と違って高齢者は、虚血性心疾患・弁膜症・不整脈など、
心不全に移行しやすい原因を多く持っているのです。

そして、心不全の原因で一番多いのが高血圧性心疾患です。

心不全の病態としては、加齢によって心臓のポンプ力が低下する
心臓が十分に拡張しなくなる、などがあります。

人間は身体のさまざまな臓器や能力が年齢と共に低下していきます。

ですから、医師も高齢者の心不全の治療には細心の注意をはらっています。

たとえば、急激な利尿によって脱水を起こしたり血栓をつくったりしないように
薬剤は少量ずつにするなど、薬剤の量だけでもきめ細かく調節されます。

そして重症になればなるほど、精神的にも疲れ、機能も衰えてしまいますので、
家族の支えがとても重要になってきます。

若い人でも病気になると弱気になってしまうのですから、高齢者ならなおさらです。

病気への不安だけでなく自責の念にもかられてしまうのです。

家族が高齢者を理解することによって、
高齢者は家族の愛に支えられていることを感じ、
少しでも前向きに楽しく生活できるように頑張ろうという気持ちを
持つようになると思います。

そして、それが回復に向かう一番の薬なのではないでしょうか。

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