介護でお困りではないですか?介護問題あれこれ

介護問題、現代の介護の実態にせまり、介護問題の解決のヒントを提供していきます。介護で困っている人の為の介護問題解決サイト

水曜日, 2月 28

介護用レンタル用品

介護 レンタル

介護用品は、なかなか健常者の私たちには、縁遠いものです。

いざ家族に介護の必要が出てきて、初めて色々な介護用品を目にする事でしょう。

買うとなるとベッドや車椅子などはなかなか高価な物で、
無理して買っても、いつまで必要なのかもわからないし、
逆に必要だからと、慌てて買っても、今まで身近な存在で無かった分、
機能面や価格面で、大きな後悔をしてしまうとも限りません。

購入するとなると車椅子で約3万円から10万します。
介護ベッドは約20万円から40万円もしてしまうのです。

このような現実ですから、今や、レンタルが重宝されているのも頷けますね。

レンタルは他人が使った物が、回ってくるから、
汚いというメージがあるのも無理ありませんが、
これらの商品にはすべて、殺菌・消毒が義務付けられています。

ベッドでしたら、マットレスの内部から外部、手すり等のフレーム部分にまで
介護で心配される、『感染症』を考えての消毒方法がなされています。

ですから、安心して使って頂けるシステムになっています。

レンタル商品は車椅子、電動車いす、ベッドの他に、
ベッド付属品、床ずれ防止用具歩行器、歩行補助杖、徘徊感知器、
移乗用具、手すり、浴室用品、体位変換器、スロープなどがあります。

介護保険を利用できる方もいらっしゃいますし、購入を希望に方も、
レンタル業者は、たいてい販売もしておりますので、
近くのレンタルショップのスタッフに相談の上、
レンタルか購入かを決めるのもいいでしょう。


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火曜日, 2月 27

介護タクシー

介護 タクシー

介護タクシー(福祉タクシー)は車椅子の方は、そのまま乗り降りが出来、
寝たきりの方には、寝たまま移動が出来るように、ストレッチャー付が用意されます。

その他、歩行困難な高齢者や、身体障害者の方、
ちょっとした怪我や病気で救急車を利用するまでも無い時などの移動に、
大変便利なタクシーです。

近隣へのお出かけや、通院、ちょっとした観光や、冠婚葬祭にお買い物等、
快く応じてくれるシステムになっています。

健常者のようにはなかなか動けないまでも、
介護タクシーのお陰で行動範囲もかなり幅が広がりました。

ドライバーの方もホームヘルパーの有資格者が運行しているので、
家族の方も安心して送迎をお任せできます。

勿論、付添い人も同乗できますが、一人暮らしの方には、お迎えだけでなく、
着替えのお手伝いや、乗車まで転ばないように付き添いもしてくれます。

病院の受付や買い物やお墓参りのお手伝いも大丈夫です。

車椅子も必要な方には貸し出しもしてくれる所もあるようです。

サービスの内容も様々でしょうから、自分にあった介護タクシー会社を選びましょう。

介護保険が適用になるかどうかは、
指定業者の認定を受けていない介護タクシーもありますので、
事前に確認したほうがいいでしょう。

完全予約制の会社が殆どです。

身障者や知的障害者の方には割引制度も受けられるようです。

利用料金も会社によって少々異なりますが、
通常、初乗り1.5kmから2kmで大体700円前後が多いようです。

しかし小型の場合や大型の場合によっても、料金は異なります
こちらも利用前には確認して置いた方が安心ですね。


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月曜日, 2月 26

高齢者の病気

介護 高齢者の病気の特徴

高齢者が元気な身体を維持するためには、
できるだけ健康的な生活習慣を身につけることが大事です。

そして健やかな老後を送ることが理想ですが、
なんといっても心配なのは病気です。

高齢者の病気には3つの特徴があります。

「多臓器障害」
「非定型的症状」
「薬の副作用」

高齢者の病気に於いて、ひとつの臓器だけが悪いということはあまりありません。
例えば心臓病であった場合、心臓だけが悪いのではなく、
気管支炎・糖尿病・関節炎・膀胱炎など、カルテにはいくつもの病名が記載されたりします。

このようにひとつの病気をきっかけにして、その病気の悪化と共に
次々と色々な病気を併発していってしまうのです。

そして、高齢者の病気の症状は通常の症状と違った形で現れることもあるのです。

これは、医学書などを見て普通はこんな症状が出ますと書いてあったとしても、
高齢者の場合はその症状とは限らないということです。

例えば、信じられませんが・・・肺炎にかかっているのに肺炎の症状は出ず、
挙動不審・徘徊(はいかい)などの行動であったりすることも多いのです。

また、たとえ肺炎の自覚症状があったとしても、
知らせなかったり知らせられなかったりすることもあります。

赤ちゃんは知らせることができないため、
母親や周囲の人は様子の変化で察知するしかありませんよね。

それと同じように、介護する人は高齢者の様子の変化に敏感になってあげてください。

そして、高齢者に投薬される薬の量は多くなりがちです。
また薬を飲むことで安心できるのか、自分から薬を欲しがったりします。

このように高齢者は薬に対して依存感が強い傾向にあるのですが、
一方で、飲み忘れ・飲み間違いも頻繁に起こりますので、
介護者は気をつけてあげてください。

日曜日, 2月 25

老化について考える

介護 老化とは

人間は歳をとるにしたがって、身体のいろいろな部分の機能が低下していきます。

それは否定できない事実です。

しかし、加齢現象というのは一概には言えないのです。

なぜなら、たとえば同年代の若い人達を100人集めたとして、
それぞれの人の差はそれほどにありません。

でも、80歳の人を100人集めたら、元気に運動ができるスーパー老人から
寝たきりの老人まで千差万別なのです。

誰にでも起こる老化現象というのは人によって進行の度合いがぜんぜん違います。

それぞれの生活スタイルによって、老化のスピードもかなり変わってくるのですから、
少しでも若いうちから良い生活習慣を身に付けることも大事です。

しかし宿命的に、骨は年齢と共に弱くなります。

これは、骨を構成する成分(カルシウムなど)が減少するためで、
女性には特に強く現れます。

男女共に20~30代で骨の減少は始まりますが、
閉経期を過ぎた女性はさらに加速して減少します。

老年期の骨折は寝たきりの原因になってしまうこともありますので、
本人はもちろん介護する方も気をつけてあげてください。
さらに、老化は認知機能・運動能力にも及びます。

若くて健康なうちは当たり前にできる簡単なことでも、
個人差はあるにせよ老年期になると不自由を感じることは避けられません。

その上、病気・障害が出る確立は高くなります。
そうなった時に安心して介護を受けられる社会を創ることも理想ですが、

高齢化がどんどん加速する現代において、
元気な高齢者の割合が多い社会にすることはとても重要だと思います。


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土曜日, 2月 24

狭心症と心筋梗塞

介護 狭心症 心筋梗塞

高齢者の心臓病において、狭心症・心筋梗塞などの
虚血性心疾患がとても重要です。

心臓を養う冠動脈が、動脈硬化性狭窄を起こして発症します。

狭心症の場合普通は狭心痛(前胸部痛)という
胸を締め付けられるような痛みが特徴ですが、
高齢者は症状がまったく出ない場合もあります。

また痛みではなく、動悸・息切れなどを訴えることもあります。

そして、冠動脈が完全に閉塞してしまったり著しい狭窄を起こしてしまったりすると
心筋が虚血状態になり、壊死してしまうと心筋梗塞になってしまいます。

狭心症の場合、胸の痛みなどは数分程度で治まりますが、
30分以上痛みが続く場合は急性心筋梗塞を疑います。

発症しやすいのは、食後・寒い日の朝・入浴前後・飲酒後
階段の上り下り・夏の散歩での脱水などです。

いったん発症してしまうと、重症または死亡に至るケースも多いので、
介護者は普段と違う様子に気をつけてあげてください。

最近では、良い薬やカテーテルによる血管形成法・
大動脈と冠動脈をバイパスする手術療法なども大変進歩しておりますが、
高齢者においてはカテーテル療法・バイパス手術などが施工できるとは限りません。

日常生活における健康状態には個人差がありますので、
さまざまな条件で判断されます。

状態が悪ければ危険度も増してしまいますが、
成功したときは劇的に症状が改善されるので、
危険より利益がはるかに高いと判断された場合には
積極的な治療を選択する方が良いと思われます。


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弁膜症と心不全

介護 弁膜症 心不全

高齢者に多い心臓病には弁膜症があります。

加齢による変化が原因ですが、手術することによって
劇的に回復する可能性もかなりあります。

その中でも大動脈弁狭窄症は、
弁の動脈硬化が進みやすい高齢者にとても多いのです。

しかし、冠動脈疾患を合併しているような場合は、
危険が増すので手術できない場合もあります。

若い人と違って高齢者は、虚血性心疾患・弁膜症・不整脈など、
心不全に移行しやすい原因を多く持っているのです。

そして、心不全の原因で一番多いのが高血圧性心疾患です。

心不全の病態としては、加齢によって心臓のポンプ力が低下する
心臓が十分に拡張しなくなる、などがあります。

人間は身体のさまざまな臓器や能力が年齢と共に低下していきます。

ですから、医師も高齢者の心不全の治療には細心の注意をはらっています。

たとえば、急激な利尿によって脱水を起こしたり血栓をつくったりしないように
薬剤は少量ずつにするなど、薬剤の量だけでもきめ細かく調節されます。

そして重症になればなるほど、精神的にも疲れ、機能も衰えてしまいますので、
家族の支えがとても重要になってきます。

若い人でも病気になると弱気になってしまうのですから、高齢者ならなおさらです。

病気への不安だけでなく自責の念にもかられてしまうのです。

家族が高齢者を理解することによって、
高齢者は家族の愛に支えられていることを感じ、
少しでも前向きに楽しく生活できるように頑張ろうという気持ちを
持つようになると思います。

そして、それが回復に向かう一番の薬なのではないでしょうか。

金曜日, 2月 23

高血圧

介護 高血圧

健康な成人の理想的な血圧というのは、100~129/60~84くらいです。

40歳を過ぎると理想的な血圧は少しずつ上昇すると言われ、
年齢に90を足すとだいたいの平均値がわかるとされています。

高齢者の血圧では、年齢に100を足したくらいで丁度良いなどとよく言われていますが、
これは決して理想というわけではありません。

「まあ良いでしょう」という程度で、できれば、
130~139/85~89以下の方が理想的です。

また血圧の高さ低さよりも、最大血圧と最小血圧の差が問題なのだ
とも言われますが、これは高齢者にはあまり当てはまりません。

差が100くらいになってしまう人は、高齢者には多いのです。
これを「収縮期高血圧」と呼び、大動脈硬化などの加齢による原因がほとんどで、
薬で治療をした効果も、差が少ない人とあまり変わらないのです。

高齢者の高血圧の特徴は、非常に血圧が変動しやすいということなので、
1度だけの高血圧の値にびっくりせず、日を変えて最低3回は測定をしましょう。

また、高齢者に多い起立性低血圧を調べるために、座位だけでなく
立位でも測定することをお勧めします。

高齢者の高血圧の特徴でもう一つは、症状が何も無いのに、
脳や心臓の障害が進んでいることが多いことです。

これを「無症候性心筋虚血・無症候性脳梗塞」といい、
放置すると危険なので医師による治療が必要です。

高齢者の高血圧は合併症を伴うこともありますので、
抗高血圧薬の選択も重要です。

症状・治療もさまざまなので、定期的に医師のチェックを受ける事をお奨めします。

木曜日, 2月 22

老年期うつ病とは?

介護 老年期うつ病


最近は、若い人達の間でも精神科を訪れる人達が増えていますが、
同じように、精神科を訪れる高齢者も年々増加傾向にあります。

1980年以降の年齢別受診率は、
75歳以上の高齢者が最も多いとされています。
80歳以上にいたっては、100人に1人が受診しているのです。

そして、自殺死亡率は40代の6倍に及んでいます。
このように、いかに高齢者にとって心の問題が重要なのかがわかると思います。

心の問題の中で一番多いのが、活動の低下を伴う「うつ病」です。

その原因はさまざまですが、配偶者や友人との死別・社会的役割の喪失
生きがいの喪失・身体的機能の喪失・などの喪失体験(つらい出来事)により
誘発されることが多いようです。

さらに、脳の障害が存在している確立も高く、
その症状として「痴呆」・「うつ病」があらわれる場合もあるのです。

若い人のうつ病と違って、老年期のうつ病の様子は
普段とそれほど変わりがないため、見逃しやすい傾向にあります。

「楽しくない」などと表現することが多いようですが、
介護する側もそのぐらいではあまり深刻な様子に見えないのです。

また、食欲がない・頭痛・不眠・疲労などの身体の不調として表現されることもあるので、
「仮面うつ病(うつ病が潜んでいること)」がわからないのです。

気づかないまま進行すると、自責感・被害妄想などに悩み、
自殺を考えるようになってしまいます。

また、イライラすることも多く、正常な記憶や思考ができなくなって
痴呆に似た症状(仮性痴呆と呼ばれ、原因の多くがうつ病)が出てしまうのです。

早期発見のために介護者は、患者の変化(元気がない・以前と態度が違う・拒否的など)を
敏感に感じ取ってあげてください。

そして、介護する側も抱え込まずに精神科医とよく連絡をとりながら対処してください。

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水曜日, 2月 21

ヘルパー

介護 ヘルパー

介護の現場においてヘルパーといえばホームヘルパー。

訪問介護員とも言われ在宅で介護を必要とする人の自宅を訪問し、
ケアプランに基づいて身の回りのお世話をすることです。

買い物・洗濯・掃除などの「生活援助」と、
食事・入浴・排泄などの介助をする「身体介護」が主な仕事。

他にも介護利用者やその家族からの相談を受けたりもします。

ホームヘルパーの資格がなければホームヘルパーとしての勤務はできません。

資格には1級から3級までの3種類があります。

ホームヘルパー3級は、家事援助のサービスのみ提供。
身体介護はできません。

受験資格はとくに制限はなく、50時間の講義・実習時間を必要とします。

ホームヘルパー2級は、実際に仕事をするうえで
最低限必要とされるヘルパー資格と言えます。

試験等はなく、3日間の実習が義務付けられています。
受験資格の制限はなく、130時間の講義・実習時間を必要とします。

ホームヘルパー1級は、事務所の主任ヘルパーなどといった
中心的なヘルパーに必要とされる資格です。

職業訓練校などでも取得可能です。

受験資格は、現役の2級ヘルパーとして実務経験が1年以上あることです。

230時間の講義・実習時間を必要とします。

ホームヘルパーは常に人手不足の状態です。

時給その他は職場によって大きな差があります。

現場では100人の要介護者がいれば100通りの介護方法と言えるぐらいの
多様なケースがあり、きめ細かさ、臨機応変さも要求されます。

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介護食とは?

介護 介護食

嚥下(飲み込む事)が上手くできない人は、
水やお茶にもむせてしまいます。

そこで水やお茶を、口の中を常に潤している唾液のように
加工すればむせずに飲めるのではないかと考えられました。

水分だけでなく、それまでは刻むかすりつぶすのが基本だった固形物も、
寒天・ゼラチン・片栗粉などを使いつつ、煮こごりの状態、
あるいはトロミを漬けた状態に加工しました。

食べやすさとともに見た目のきれいさとおいしさを兼ね備え、
必要な栄養を食事として安全に味わえるようにされたのが介護食です。

かむ力、嚥下のおとろえの他、味覚嗅覚の低下、唾液分泌の低下、
のどの渇きを感じにくいこと、身体障害や理解力の低下により食べるのをあきらめること、

これらの状態の度合いによって介護を受ける人の状態を把握し、
最適な介護食を作っていく必要があります。

毎日の忙しい介護、介護する側が息切れしない為にも、
たまには市販のものを利用するのも介護する側にとっても良い事でもあります。

高齢者や歯の治療などで食事をするのが不自由な人のために、
日本介護食品協議会では介護食品の名称を
「ユニバーサルデザインフード」とし、
食品の形状ごとに4つに分類しました。

区分1が『容易にかめる』。普通に飲み込める人用。

区分2が『歯ぐきでつぶせる』。ものによって飲み込みづらいことがある人用。

区分3が『舌でつぶせる』。水やお茶が飲み込みづらいことがある人用。

区分4が『かまなくてよい』。水やお茶が飲み込みづらい人用。

この他、とろみをつけて飲み込みやすく調整するための食品には『とろみ調整』マーク。

介護職を扱うメーカーすべてに共通の表示で、消費者にとっては選びやすくなりました。



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火曜日, 2月 20

介護ビジネスとは?

介護 ビジネス

日本の人口は平成17年より平成18年では減少しています。

しかし65歳以上の人口は今後増加を続けると言われ、
高齢化のスピードは世界に類を見ない速さで加速しています。

寝たきり、痴呆といった介護を必要とする高齢者も急増していくことが予想されます。

介護保険サービスの利用者はますます増え、
介護に関するビジネスに参入する企業も多く、
介護ビジネス市場は業種を問わず成長産業として注目されています。

介護ビジネスと言っても老人ホームや在宅サービスのような
介護保険が適用されるサービスの他に、ハウスクリーニングや食事の供給のサービス、
介護用品の販売なども含まれます。

また介護事業者向けのシステムを提供する業種もあります。

介護保険制度自体が常に変化していく現状もあり、
介護ビジネスの現場も多種の問題をかかえていますが、
その問題点にこそビジネスのチャンスはあると言えるかもしれません。

昔は福祉の分野でビジネス(=儲ける)などとんでもないといわれたようですが、
良いものを継続していく為に収益を上げることは必要不可欠であり、
大切なことであるという観点から、現在では介護ビジネスに対する批判よりも
必要性の方が大きくなっています。

ビジネス参入の増大に伴い悪質業者も後を絶ちません。

悪徳業者との訴訟も今後ますます増えていくでしょう。

また、介護報酬の不正受給といった問題もあります。

そのため介護事業に対する更新制度や市町村の指導権限の強化など
介護機関へのチェック機能の見直しも行われていますが、
自治体の人手不足からどこまで対応できるかに不安の声もあがっています。

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月曜日, 2月 19

介護事務

介護 事務

「診療報酬請求事務」が医療事務と呼ばれるのに対し、
介護事務は「介護報酬請求事務」を呼び変えたもので、
別名「ケアクラーク」とも呼ばれます。

介護サービスを実施している事業者や介護施設が、
そのサービス費用を保険者(国や自治体)に請求する際の
請求事務を専門に処理する仕事です。

他にもホームヘルパーの勤怠管理や、ケアマネージャーのサポートなど、
介護業務に関わる事務一般を引き受ける場合もあるようです。

この仕事のために絶対に必要な資格というものはありません。
民間の団体が認定する資格は数多くあり、

「介護事務管理士」
「ケアクラーク3級」

といったように資格の名称も違いますが、
基本的に大きな違いはなく、資格も持っていれば
就職はしやすいかもしれません。

職場によって職務の範囲もさまざまですので、
介護の現場を知っている方が良いという意味で
「ホームヘルパー2級」が優遇される場合もあります。

平成12年に始まった介護保険制度も平成18年4月から制度が変わり、
介護予防に重点がおかれるようになりました。

5年後とに制度の見直しが行われるという当初のきまりでの改正ですが、
介護の現場、事務の現場において多少の混乱があるのは否めないようです。

最近では介護事業者に対する支援サービスとして、
介護保険関連事務を専門に代行する業者もあります。

介護サービスを提供する事業所や施設が増加し、
高齢化問題が加速している現在、
介護事務の需要は今後ますます増えていくと思われます。

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日曜日, 2月 18

介護福祉士

介護 福祉士

介護福祉士は、
「社会福祉士及び介護福祉士法」にもとづく厚生労働大臣認定の国家資格です。

同法第2条第2項において『介護福祉士の名称を用いて、
専門的知識及び技術をもって、身体上又は精神上の障害があることにより
日常生活を営むのに支障がある者につき入浴、排せつ、食事その他の介護を行い、
並びにその者及びその介護者に対して介護に関する指導を行うことを業とする者をいう。』
と位置づけられています。

この資格を得る方法は2つあります。

1つめは厚生労働大臣が指定した養成施設を卒業し、
介護福祉士登録簿に登録する方法。

この場合、国が認定した大学、短大、専門学校を卒業すれば国家試験は不要です。

2つめは、3年以上介護等の業務に従事した者が介護福祉士国家試験に合格し、
介護福祉士に登録する方法。

この場合は福祉に関する所定の単位を修了した高校卒業者も含まれます。

介護福祉士国家試験は年1回行われ、第1次が筆記試験で1月に、
第2次が実技試験で3月に実施されます。

筆記試験の科目は13科目です。
①社会福祉概論、
②老人福祉論、
③障害者福祉論、
④リハビリテーション論、
⑤社会福祉援助技術(演習を含む)
⑥レクリエーション活動援助法、
⑦老人・障害者の心理、
⑧家政学概論、
⑨医学一般、
⑩精神保健、
⑪介護概論、
⑫介護技術、
⑬形態別介護技術

です。

実技試験は筆記試験に合格した者に限り受けることができ、
介護に関する専門的技能について行われます。

介護福祉士はケアワーカーと呼ばれ、
福祉施設での「寮母・寮父」と呼ばれる介護職や、
在宅での「ホームヘルパー」、
在宅介護支援センターの職員などの仕事に就きます。

土曜日, 2月 17

介護におけるリハビリとリハビリに関わる専門職

介護 リハビリテーションにかかわる専門職

リハビリテーションは多くのスタッフが必要です。

それらにかかわる専門職を紹介しましょう。
医学的リハビリテーションにおいては医者がリーダーになりますが、
その他に社会的リハビリテーション、教育的リハビリテーションにおいては
リーダーとなる専門職は異なります。

医師は医学的リハビリテーションのリーダーとなり患者の状態を把握し、
病気の管理、合併症の予防と管理が主な役割になります。

理学療法士はPTともいいます。
主に移動に関する運動機能訓練をおこないます。
筋肉を衰えさせないような訓練、さらに温熱療法や電気刺激など物理療法も行います。

作業療法士はOTともいいます。
元々は精神科からはじまりどのような作業をさせると病気によい影響を与え、
改善が見られるか作業を指導する専門職として始まりました。

看護師は医師と共に患者の健康管理をし、病棟での患者の自立を助けます。

言語聴覚士は失語症(言葉の組立だけでなく、言葉を理解できない)、
正しい発音が出来ないなど、近年では臙下(飲み込む動作)に問題のある患者が増え
その際の訓練にも携わります。

社会福祉士(ソーシャルワーカー)は利用者に社会的制度や福祉の情報を伝え
どうしたらいいか自分で決定出来るように手助けをします。
決定権はあくまでも利用者と家族にあります。

また安心して社会復帰できるよう援助するのがソーシャルワーカーです。

臨床心理士は心理や行動に問題がある場合や
認知症が疑われた時の検査をおこなったりカウンセリングを行ったりします。

保健士は病院や医療機関と地域とをつなぐ役割を果たしてます。

このように多くの専門職の人たちがかかわり、
介護者や自立しようとしている人を助けてくれるのです。

金曜日, 2月 16

介護 住宅改修における手すりの重要性

介護 住宅改修 手摺り

住宅改修で手摺りを付けることは、身体機能の低下してきた高齢者が
自分で行動をするためにも是非とも付けたい補助器具です、

付ける場所としては、玄関アプローチ、玄関、廊下、階段、洗面、脱衣室浴室、トイレなどに
付けられることが多いです。

手摺りも使用方法別にわけると2種類に分けられます。

一つは廊下や階段などに付けられる身体を移動させる時に
手を滑らせて使う手摺り(ハンドレール)です。

もう一つは移乗や上下移動でしっかりとつかまる必要のある
トイレや浴室に取り付けられる手摺り(グラブバー)です。

これらのことを頭においてそれぞれ形状、太さ、材質などを考えていきます。

まず手摺りの直径ですが、階段や廊下は手を滑らせながら使うので
しっかり握ることはないことからある程度太さがあった方が安心でしょう。

廊下に取り付ける水平手摺りの高さは使用者の大腿骨大転子に合わせることを
原則とし床から750ミリ~800ミリで直径は32~36ミリ程度がいいでしょう。

手摺りは出来る限り連続させることを原則とします。

手摺りの端はキャップを付けるだけでなく
衣服の袖口に引っかけるなどの危険性があるので
先端を壁側に曲げておくといいでしょう。

トイレや浴室など立ったり座ったりの動きがある場合は
手摺りの直径は28~32ミリ程度とし

親指と他の指の指先が軽く重なる程度が安定するでしょう。

手摺りを取り付ける位置には壁の下地補強をしますが
ある程度身体状況に合わせて移動出来るよう広範囲にわたって
補強しておきましょう。

高齢者を介護する上で手摺りを付けることは、
行動範囲を広くし安全な生活環境を作ってあげるということでとても大切です。

木曜日, 2月 15

間接炎(リューマチ)

介護 関節リュウマチ

介護保険法が定める特定疾患の中に関節リュウマチがあります。

原因は今なお不明ですが何らかのきっかけで自分の身体の成分を外から来たものと、
謝って認識し攻撃してしまう自己免疫疾患です。

指、手首、肘、膝、などの関節にはれや痛みが生じ、
徐々に進行し関節の変形や歩行障害などを引き起こす疾患です。

発症年齢は30~50才に多く、時には60才以降の発症も見られ
男性より女性に多く80%は女性です。

症状としては関節のこわばり、疼痛、腫れなどがあります。

関節の破壊が進むほど変形や拘縮が多くなり
日常生活にも支障をきたすようになります。

慢性関節リュウマチ患者は関節痛、手指関節の変形の為筋力が低下する。
そのため住環境整備が特に重要になってきます。
痛みにより筋力が低下することから階段の上り下りや、
高い段差を越えることはきけんを伴います。

また、椅子などからの立ち上がり動作が不安定になるので
下肢障害に関した住環境整備も必要になってきます。
慢性関節リュウマチの日常生活においては関節保護を心がけましょう。

例えば椅子から立ち上がる時テーブルに肘から先の腕全体を乗せ、
身体を押すようにして上半身を前に倒しながら立ち上がると良いでしょう。

入浴の際には浴槽内椅子を利用し、身体を洗ったりシャワーなどを使う際には、
シャワー椅子などを利用し膝関節への負担を少なくしましょう。

身体を洗う時、ミット状の手袋の内側に石鹸を付けて洗うと
手指の握りの負担を少なくできるでしょう。

このように、ちょっとした生活の工夫で介護者の負担を軽くする事が出来ます。

水曜日, 2月 14

介護と家族の心理

介護 家族の心理

高齢者は、職業からの引退、子育ても終え社会との接点が減少し、
高齢者の孤立化をすすめる要因となります。

同時に社会に必要ないんだという無用感を強く持つようになります。
そこで高齢者が家庭内で、地域社会で孤立化しないような配慮が重要になってきます。

この孤独感や無用感が苦痛と感じた時自殺の誘因になりかねません。
日本は特に高齢者の自殺が多いことで知られています。
自殺の動機としては、病気を苦にすることが圧倒的に多いようですが、
やはり孤立感が誘因になっているようです。

高齢者の孤立感が最も深刻になってくるのは加齢や病弱がすすみ、
日常生活が自立出来なくなった時でしょう。

このような時に手助けをするのは家族や子供たちですが家庭内で孤立していたり、
一人暮らしや二人暮らしの高齢者が病弱になれば問題は深刻です。

近年では高齢化、少子化により90才を越えた高齢者を
70才の高齢者がお世話する例や一人っ子同士の結婚により、
一組の夫婦が二組の老夫婦の世話をする例は
決して少数例ではなくなるでしょう。

高齢者を介護する家族としては身体的な疲労感だけでなく
精神的な面からもさまざまなストレスを感じています。
孤独感のほかに家族にストレスを与えているのが
どうして私だけがという犠牲感です。

高齢者の介護は困難や苦労が多い割には報われない仕事なのです。
高齢者の介護を家族にのみ頼るのは限界がみえている状況のもとで
2000年より介護保険制度が創設されました。

介護する家族も一人で抱え込まないで何らかの社会的制度を利用し
外部にたすけを求めるようになれば孤独感を解消することにもなります。

ケアマネージャーを調整役として精神的負担減のためにも支援されています。
家族が幸せになってこそ高齢者の幸せもあるはずです。

火曜日, 2月 13

介護 認知症(痴呆症) アルツハイマー

介護 認知症(痴呆症)

痴呆とは、いったん得た知能が成人になってから脳の損傷、または疾患により、
持続的に低下する状態をいいます。

痴呆性高齢者には、脳血管性痴呆とアルツハイマー型痴呆がほとんどです。
脳血管性痴呆は主に脳梗塞を繰り返したり、広範囲な梗塞が原因となり
特徴としては、痴呆の程度は軽く、まだら痴呆(まだらぼけ)が多くみられます。

アルツハイマー型痴呆は脳の神経細胞の変化と脱落があり、
原因不明でハッキリとした痴呆状態を示します。

物忘れから始まり、状況判断が出来なくなってきます。
痴呆の進行に伴い見当識障害も時間・場所・人の名前の順にわからなくなります。

痴呆性高齢者では見当識障害として、日時・場所がわからなくなることが
しばしばあり自分の名前・年齢など基本的なことがわからなくなることがあります。

同時に思考力の低下が顕著となり
徘徊(歩き回る)、
不潔行為(おむつをはずし、便をこねる)
などの問題行動がみられるようになります。

徘徊は周囲の者には目的もなく歩き回っているようにみえますが
古い記憶をたよりに歩き回ることが多く、それを無理に抑えると逆効果となる場合があります。

安全な場所であれば介護者が一緒に散歩するなどの対応もあります。
時には電車の音や川の流れ(みずの音)に引き寄せられるように
たたずんでいたりすることがあるようですが、遠い昔の記憶のなかにある
今も変わらない音に引き寄せられるといいます。

幻覚や妄想は否定したり、訂正したりせず
訴えを根気よく聞いて安心させることが効果的です。

月曜日, 2月 12

介護のための住宅改修費

介護 住宅改修費の支給

介護保険では住宅改修を行った際、その改修に伴う費用が支給されます。

住宅改修の範囲は次の項目となります。

(1)手摺りの取り付け 
(2)段差の解消
(3)滑り防止、床、通路面の材料の変更
(4)引き戸などへの扉への変更
(5)洋式便器への便器の変更
(6)その他住宅改修に付帯して必要となる住宅改修

以上6項目です。

その中でも特に注意したいのは和式を洋式にする場合暖房便座、
洗浄器付き便座への変更は認められますが、
洋式便座である場合これらの機能等を付けることは認められていません。

水洗化、簡易水洗化も対象になりません。

住宅改修を行う前にまず利用者が自宅で生活するために
住宅改修が必要であることを申請書を提出し認めてもらうことが必要になります。

自宅において利用者、家族、ケアマネジャー、施工業者と十分話し合い
改修の必要なカ所を検討しましょう。

要支援、要介護の区分にかかわらず20万円まで支給され
利用者は施工者へ全額支払った後費用の9割が支給される償還払いとなります。

20万円以上掛かった費用は全額自己負担になります。

転居した場合は前回支給された額に関係なく改めて支給を受けることができます。

それと身体状況が悪化した場合(要介護状態が3段階以上上がった時)も
また改めて支給を受けることができます。

また、もう一つ知っておきたい事は施工業者が出した見積もりの金額に
納得いかない場合は遠慮なくケアマネージャーに申し出る事、
利用者は納得のいく業者を選ぶ権利があります。

日曜日, 2月 11

介護 老化による体の変化

介護 老化

高齢者を介護するにあたり老化に伴って身体はどのように変化していくのか
理解していないと対応が難しくなってきます。

まずは脳についてですが、若いときに比べて記憶力が低下したなと感じた事はありませんか?

それがさらに高齢者になると顕著にあらわれます。

老化現象をボケ扱いしないで新しいことは繰り返し伝えましょう。

耳についてはお分かりのように聞こえが悪くなります。
聞こえの良い耳に話かけ、低く落ち着いた声で騒音の少ない場所で
ゆっくりはっきり話しましょう。

歯については一番個人差があるかもしれません。
若い人の中にも歯槽膿漏や虫歯になどで70歳の方よりも機能が劣っている場合もあります。

老化により顎の力の減少や、歯茎が弱ることで抜け落ち咀嚼力が低下し、
硬いものが食べずらくなるので小さく刻んだりよく煮込むといいでしょう。

口についても唾液の分泌が二分の一位に減り特に塩味、甘味を感じにくくなります。

目については老眼はみなさんご存知だと思います。
調節力が低下する為室内の証明を明るくし足元を明るくし転倒を防ぎましょう。

体温調節の機能が低下し温度感覚が鈍ります。室内外の温度を5度以内にしましょう。

のどは渇きに鈍くなり、飲み込みが悪くなるので飲み込みやすくする為
とろみをつけるのもいいでしょう。
トロミアップなどは身体に入ると水分に変わるので介護施設などではよく使われています。

運動機能については平衡感覚・平衡感覚が鈍る為中途半端な段差は作らない、
動作を急がせない、手摺りなどに誘導する、室内の整理整頓をしましょう。

感覚機能については危険の察知ができにくくガス漏れなどにも気がつきにくくなり、
臭、味覚が鈍り腐ったものでも食べてしまうこともあります。
胃腸・胃液の分泌腸の運動が低下するため消化不良、便秘になりやすいので
排便の習慣をつけ運動をして腸に適度の刺激を与えましょう。

腎臓・泌尿器・膀胱括約筋の低下により膀胱に尿を溜めて置けなくなる為
トイレが近くなるのでトイレの近くにへやを移し、洋式便座など
使いやすい工夫をするといいでしょう。

骨・関節・筋力・骨がもろくなり骨折しやすく、力が入りにくく手足が伸びにくくなります。
転倒の予防に努め、物を置く高さを配慮し毎日の運動を心がけましょう。

このように介護をするうえで高齢者の身体的状況、
精神的状況をよく理解することはとても重要ですね。

土曜日, 2月 10

介護される側の心理

介護 高齢者等の心理

高齢者を介護する上で大切になってくるのは、
まず相手の個性、性格を知る事です。

なかなか家族の言うことをきいてくれなかったり、
ひがみっぽくなったりとかなかなか周囲との関係が上手く行かなくなったりします。

高齢者は長い過去を持っていることが特徴です。
ケアする人のゆうに2倍から5倍もの長い長い過去の時間を身体や、
言葉遣い、習慣に刻み込まれています。

顔面のしわひとつとってもその人の歴史が刻まれています。
笑いじわの多いひと、眉間の縦じわの多いひとなど
決して表面からでは推し測れない実に複雑で個性的なものです。

高齢者は長い「時間の蓄積」をもった人です。
時間の蓄積とは身体に衰えをもたらすものではありますが
誰にも越えることの出来ない長い人生を生き抜いてきた
自信と誇りをお持ちの事でしょう。

身体の不自由な高齢者に「おじちゃん、寝てばかりいるとぼけちゃうわよ」
とか「ほら、またご飯こぼして」とかまるで幼児に向かって言うような言い方をしがちです。

それに対し高齢者も「寝ていて何が悪い・・」とか「うるさく言うからこぼすのよ」
と言う思いがあり自尊心を傷つけ不快感を与えてしまう結果となります。

介護をする側はつい身体の衰えが目に付きついつい見下してしまいがちです。

高齢者は長い年月を生き抜いてきたと言う自身と誇りをもっています。
この自尊心が高齢者にとって何よりも大切であり尊重しなければならない所です。

自尊心は命令口調でものを言われたり、さしでがましいことされると
簡単に傷つき意固地になっていきます。

常に高齢者の考えを優先させ、物事の選択、決定するよう心がければ、
素直に応じてくれるようになるかもしれません。

金曜日, 2月 9

介護保険 給付と要介護認定

介護 保険給付と要介護状態

2006年4月から介護保険も大幅に見直されました。

要介護度の判定もさらに細かく、
新たに要支援1・2が加わり要介護も1~5の段階の7段階に
いずれに該当するか判定を受けることになります。

要介護認定が行われると申請日以降に利用したサービスについても
給付がうけられます。

要支援者は予防給付、要介護者は介護給付として給付が受けられることになります。

介護保険が2000年4月に施行されて以来初めての見直しになるわけですが、
その背景には利用者の急激な増加で介護保険がパンク状態にあるということです。

大きく変わったといえば地域支援事業(介護予防サービス)として
要支援・要介護になるおそれのある者を対象に転倒予防教室であるとか
栄養指導などを実施し要支援・要介護状態になることを防止しようとする考えです。

介護給付の代表的ものをいくつか挙げてみましょう。

(1)居宅介護サービス費(ヘルパーの派遣)
(2)居宅介護福祉用具購入費(お風呂用品、トイレ用品など衛生用品の購入の支給)
(3)居宅介護住宅改修費(手摺りをつけたり、段差を解消し自立できる環境を作る)

等他10項目ほどあります。

今や健康食品ブームといいますかテレビでも朝に晩におばさまたちの
人気キャスターを起用し盛んに健康である為の食品であるとか
生活習慣であるとかを放送していますが
これも国策の一つだと言われています。

一生涯丈夫で家族や,介護保険のお世話にならずに天寿を全うできることが理想ですが・・・。

木曜日, 2月 8

介護 入浴

介護 福祉機器と浴室

身体の機能や場面に合わせて浴室を考えて見ましょう。

生活の場所と浴室の場所はできるだけ近くに、
浴室に入る為寒い場所を通らなくてすむように出来たらいいですうね。
ただ、現状の住宅事情では改善が難しいことも考えられます。

その場合でも浴室に行くまでの段差に気をつけましょう。
車椅子やシャワーキャリー(キャスター付きシャワー椅子)で
通るときは段差をなくさないと介護する側にも大変な負担になります。

脱衣室には洗面台が有る場合多くあります。
できれば椅子に腰掛けて衣服の着脱ができるくらいのスペースがほしいところです。

介助する人のスペースも確保できればなおいいです。

次に浴室への出入りですが、
脱衣室から洗い場にかけては通常、10センチ近く段差があります。

最近ではバリアフリー構造の浴室も増えてはいますが、改装が困難な場合、
手摺りを付けてあげることでまたぎやすくする方法、
洗い場にすのこを敷いて段差を解消する方法があります。

脱衣室と洗い場の段差を最初から解消してある設計の浴室にすると歩きやすく、
将来的にシャワーキャリーを使う時安心して出入りすることができます。

ドアも折れ戸か開き戸にすると介護者がついて出入りするとき
回り込まず出入りすることができます。

洗い場は濡れていると滑り易くなるので滑りにくく水切りよいものを選びましょう。
すのこも最近では「さらりすのこ」が開発され滑りにくくカビのできにいくいものもあります。

次にシャワーですが水栓金具はレバー式のものが回しやすいでしょう。
介助する人が片手で操作出来るよう手元でon off操作ができるものも有ります。

体を洗う時にはシャワー椅子を使い足下に手が届かないようでしたら
10センチ位の台に足を乗せるとつま先を洗うときには楽になります。

浴槽をまたぐのが大変な時は縦手摺りと横手摺りを設置すると
安全にまたぐことができます。

浴槽内では足下が滑らないよう滑り止めマットを使いましょう。
立ちしゃがみが大変な時は浴槽の底に設置する浴槽台という福祉機器もあります。

入浴は高齢者にとってとても楽しみなものです。
このような福祉機器を上手に使ってより安全な入浴を楽しむことができるように
工夫をしてあげるのも大事なことです。

水曜日, 2月 7

介護用品 自助具あれこれ

介護 自助具

市販されている自助具は以前は輸入品が中心の時代もお有りましたが
国内でも開発が進みユニバーサルデザインの品物として種類も増えて来ました。

ユニバーサルデザインとは子供から高齢者まで誰もが使いやすい、
障害がある人も無い人も一緒に使える製品の事を言います。

まず食事から
「「ウィルシリーズ スプーン・フォーク」はグリップ部に形状記憶ポリマー素材を使用、
この素材は75°以上のお湯で温めるとゴムのように柔らかくなるので
使う人の手に合わせて形を変えることが出来ます。

ステンレス製と軽いチタン製があります。お箸では「箸臓臓くん」があります。
ネーミングが可愛いですよね。
右手用左手用があり指一本動かすことが出来れば使うことが出来ます。
身体に麻痺があったり、握力の弱い方でわずかな力で比較的小さな物も
挟むことが出来ます。

その他にクリップの付いた「楽々箸」、これも楽しそうですね。
クリップが付いた簡単な物ですが握力の弱い方、
お箸を落としやすい方にいいでしょう。

やはり食べさせてもらうより自分の力で食事が出来ると言うことは、
美味しいとか、楽しいと感じるだけでなく生きて行く力となりとても大切なことです。

この他食事以外でもいろいろな生活に必要な自助具が出ています。
歯ブラシ、体、髪の毛を洗うもの、ぼたん掛け、靴下を履くもの、まな板、包丁、
ふたを開封する物など、ここに挙げたのはほんの一例です。

使いやすい自助具は体の一部になります。

介助・介護も大切ですが何とか本人が出来る方法はないか
自立支援を考える必要があります。

火曜日, 2月 6

介護、車椅子の選び方

介護 車椅子選び

高齢者が使用する車椅子は標準型が殆どです。

介護保険では既製品の車椅子がレンタルされ高齢者の体に合わせて
オーダーするということは、殆ど有りません。

身体に合わない車椅子を長い間使用すると、いろいろな問題が起きてきます。
一般的に車椅子は折畳み機能と軽いことが優先されるので
多くはスリングシートが使用されています。

そのため新しい車椅子でも背もたれの支持性が低く
椅子としての機能性は不十分で、あくまでも一時的に短時間での使用とするべきものです。

車椅子の座面の寸法は幅40×奥行き40が一般的ですが
高齢者の身体寸法から言うと適合していないことが多くあります。
一般的な例として座った状態で左右2センチ程のゆとりと、
奥深く座って座面の先端と膝の間に3~4センチ程のすき間が空くことが必要です。

また深く座った時座面と太ももが離れないように、
フットレストに靴底がしっかりついていることも大切です。
それと蓐瘡(床ずれ)は長時間寝かせきりで出来るものと思われがちですが、
実は座らせきりでも出来ます。
座位でできる蓐瘡に特に注意を払う必要があります。

圧迫を弱くする為にはクッションが必要になってきます。
座布団とか円座は約に立たないので気をつけましょう。
車椅子のクッションとしては最低でも5センチ蓐瘡が起きやすいひとは10センチは必要です。
臀部がクッションに沈み込み臀部の脇でもささえられるかが大切です。
まずは介護する人が細かくチェックする必要があります。

月曜日, 2月 5

介護保険とは?

介護  介護保険

介護保険については聞いたことはもちろんあると思いますが、
詳しく内容を知る人は殆どいません。

親を介護するようになって初めて詳しい内容を知ったと言う方も多い事でしょう。

なぜ介護保険制度が成立したかと言うと、
我が国は世界でも類を見ない速さで高齢化が進み、
寝たきりや認知症などにより介護を必要とする高齢者が急増しているにもかかわらず
核家族化が進み、介護問題をより深刻化させる一因となっています。

そこでこれらを踏まえ、社会全体で介護を必要としている者を支えて行きましょう
と言う新しい仕組みとして介護保険制度が創設されました。

介護保険法は、平成9年に昭和36年の国民皆保険
(全ての国民が健康保険証を持てるようになった)
以来の新しい社会保険制度として公布され、
そして可決してから3年たった平成12年4月1日に施行されたのです。

介護保険の被保険者(介護保険料を支払っている者)は
40才以上の者をいいます。

これは40才以上になると初老期認知症や脳卒中の発生率が高くなることと、
自らの親も介護を要する状態になる可能性が高く、
介護保険制度を利用することにより、家族の介護負担を軽くする事ができるからです。

これら40才以上、65才未満の医療保険加入者を第2号被保険者
といい保険料は医療保険料として徴収されます。
これに対し65才以上の者を第1号被保険者といい、
保険料は市町村が徴収し年金額一定以上は年金から天引きされます。

このように自分が被保険者であっても現状を知らずに保険料だけ
支払ってると言う方が殆どではないでしょうか。

日曜日, 2月 4

介護でお困りではないですか?

介護問題。

長寿国日本において、これからますます重要な課題になりそうです。

核家族化が進んだ現代の事情では介護に対する意識の改革が必要だと思います。

簡単に介護といっても、様々な問題が起こりうるのは近年のTV報道や新聞を見ても

わかるとおりなかなか実情は厳しいようです。


介護保険が義務化され税金は払うのに実際の現場には十分な手当てがされなかったり、

また、介護ヘルパーの人手不足によるサービスの低下なども問題となっています。


自宅で両親などの介護をする場合にも、介護する側の生活がメチャクチャになり、

介護疲れによる自殺や殺人などもここ数年で多数見られるようになってきてしまいました。


このHPではそういった介護の問題や悩みなど介護全般についての様々な情報や

国や地方公共団体のサービスの情報、そして介護用品の情報やサービスの受け方など

いろいろな問題に取り組んでいきたいと思います。

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